仕事と育児に追われる日々の中で、ふと「もう限界かも」「少しでいいから休みたい」と思ったこと、ありませんか?
特に、やっと仕事に集中できそうなタイミングで鳴る保育園からの電話。
「〇〇ちゃん、熱が出てしまって…お迎えお願いできますか?」
スマホの画面に保育園の名前が出るだけで、頭の中が真っ白になっていました。
「またか…」「どうしよう…」と焦りながらも、仕事を中断してすぐに保育園へ向かう。
心は子どもを心配しつつも、職場への申し訳なさ、自分への苛立ちが混ざり合って、帰り道でふと涙が出そうになる。
そんな休みたくても休めない、疲れたワーママへ心が軽くなる小さなアイデアを届けます。
ー記事のポイントー
- 突然の保育園からの呼び出しに、心が折れそうなワーママたちへ
- 疲れた気持ちに寄り添うことが大切
- 日常の中でできる小さな回復アイデアを紹介
- 自分にやさしく、手を抜きながら頑張ろう
「疲れた」「休みたい」頑張らないといけないワーママの仲間たち
ワーママは、普通の毎日がすでにハードモード
朝は自分よりも家族を優先して起きる。
誰よりも遅く寝て、誰よりも早く起きる。
子どもの準備、自分の支度、保育園の送り、仕事、帰ってからのごはん・お風呂・寝かしつけ。
完全にわたしもワンオペで、1日が終わる頃には、もうクタクタ。
それなのに、誰かが熱を出せば即座に対応し、看病しながら家事もする。
どこに「休む」時間があるの?って思ってしまうのも無理ないですよね。
休めない自分に、責める気持ちが出てきたら…
・冷凍ごはんとレトルトカレーで夕食を済ませた
・お風呂も入れずに寝かしつけで一緒に寝落ちした
・子どもに「もういい加減にして!」と声を荒げてしまった
「なんでこんなママなんだろう。。。」そう思っていました。
きっとみんな一緒なんだと思います。
今できることを精一杯やってる。
「ちゃんとできてない…」と感じるその気持ち自体が、すでに子どもを想っている証拠なんです。
休みたいけど休めない!疲れたワーママに取り入れてほしい疲れを癒すアイデア5つ
本当は温泉旅行でも行きたいけど、そんな余裕ない。
だからこそ、**日常の中で“ちょっと回復できる工夫”**を持っておくことが、ワーママのメンタルを支えてくれます。
「疲れた」って声に出す
あまりに言いすぎると更に疲れてしまいますが、我慢しすぎてると、心がパンクしちゃう。
「もう無理」「今日はしんどい」って、まずは自分に正直になってOK。
私は「ママ、今日疲れてます!」と笑いながら子どもたちに宣言しています(笑)
言葉にするだけで、少し気持ちがラクになります。
好きなもので“自分にごほうび”をあげよう
・コンビニでちょっと贅沢スイーツを買う
・寝かしつけのあとにビールを1本だけ飲む
・料理をしながら隠れてあま〜い高級チョコレートを食べる
「自分を甘やかす」って、とても大事なケア。
それがあるから、またがんばれる。
私、自分にご褒美ばかりあげています(笑)
寝かしつけたあとのご褒美のために、「帰宅〜寝かしつけ」までのハードワークを頑張っています。
寝る前に自分をねぎらう
夜、子どもが寝たあとにひと言。
「今日も頑張った!」
子どもの寝顔を見ながら言葉に出します。
誰も言ってくれなくても、自分だけは味方でいてあげましょう。
とにかく5分だけ、何もしない
スマホを置いて、洗い物もせず、ぼーっとする時間。
何もしないことに罪悪感があるかもしれないけど、それが脳のリセットになります。
深呼吸×3セットでリセット
鼻から吸って、口からゆっくり吐く。これを3回。
ベッドに入り、目を閉じ、呼吸に集中。
心がふわっと軽くなる感覚、試してみてほしいです。
お迎えコールに泣きたくなった日、それでも私達は偉かった
急な発熱対応、仕事の調整、看病、家事、寝かしつけ。
1日でやることが山ほどあったのに、なんとかこなしたあなた。
「もう休みたい」
その気持ちは、決してわがままじゃない。
むしろ、それをちゃんと感じられるあなたは、心がちゃんと頑張ってる証です。
【ママの疲れに。温めグッズで叶えるご褒美タイム】
忙しい毎日を送るママにこそ、体と心をじんわり癒す「温めケア」がおすすめです。
今回は、わたしが愛用している手軽に取り入れられる温熱グッズを2つご紹介します。
まずは、【めぐりズム 蒸気でホットアイマスク】。袋から出すだけで自然に温まり、目元をじんわりリラックス。仕事終わりや寝る前に使うと、疲れた目と心がふわっとほぐれます。私はこのまま寝落ちするのが幸せです(笑)
次に、肩こりや首の疲れにぴったりな【あずきのチカラ 首肩用(桐灰化学)】。電子レンジで温めて繰り返し使える温熱シートで、あずきの天然蒸気がじわ~っと首・肩を包み込みます。やさしい重みも心地よく、肩まわりがふっと軽くなるのを実感できますよ。
たった数分、自分を癒す時間を持つだけで、次の日の元気はぐんと変わります。
がんばる自分に、ぜひ温めのご褒美を贈ってくださいね。
最後に:「疲れたワーママ」休みたいけど、がんばるあなたへ

理想のママじゃなくていい。
ごはんが適当でも、洗濯物が山積みでも、
子どもが笑っていれば、ちゃんと幸せはそこにある。
このブログが、あなたの心のよりどころになればうれしいです。
少しでも、「私だけじゃないんだ」と思えたら、それだけで今日の気持ちは軽くなるはず。
わたしは、仕事も、育児も、家事もできる範囲で頑張ります。
しかも、自分の機嫌と体調がいいときだけ頑張ります(笑)
わたしは元々、完璧主義で手抜きができなかったのですが考え方を変えることで随分変わりました。
手抜きもするけど、できるだけイライラせずに笑顔で過ごす。
ただ、毎日元気に生きられることに感謝する。
極論かもしれませんが、もうこれです。
今日も家族全員元気に生きられた、それで◎。
そんな感じで考えを改めると気持ちが楽になりました。
これくらいでわたしはちょうどいい。みなさんも自分に優しく、ゆるーく。
手抜き術、自分をラクにするサービスなどあればまたご紹介させてください。
今日も本当にお疲れさまでした。
自分をラクにするサービスについて
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